カナダ留学って、1か月ならいくら、1年ならいくら?
僕はカナダに約10か月いて、全部で約457万円使いました(内訳はこちらの記事にまとめています)。ただ、これは僕の場合の話。「自分は3か月なんだけど」「半年だとどうなる?」という人のために、この記事では2026年の実際の料金を使って、期間ごとの費用を計算してみました。
為替は2026年10月27日のレート(1カナダドル=112.45円)で計算しています。
結論:期間別の総額の目安
語学学校(フルタイム)+ホームステイ(朝・夕食つき)で留学した場合の目安です。
| 期間 | 総額の目安 |
|---|---|
| 1か月 | 約57万〜62万円 |
| 3か月 | 約130万〜145万円 |
| 半年 | 約223万〜253万円 |
| 1年 | 約418万〜478万円 |
幅があるのは「現地で使うお金」の差です。下の金額は月5万円(節約型)、上の金額は月10万円(僕の実際の使い方)で計算しています。
期間別の内訳
| 項目 | 1か月 | 3か月 | 半年 | 1年 |
|---|---|---|---|---|
| 学費(登録料・教材込み) | 約22万円 | 約58万円 | 約98万円 | 約183万円 |
| ホームステイ(朝・夕食つき) | 約14万円 | 約38万円 | 約73万円 | 約143万円 |
| 航空券(往復) | 約15万円 | 約15万円 | 約15万円 | 約15万円 |
| 海外保険 | 約1.2万円 | 約3.6万円 | 約7.2万円 | 約14.4万円 |
| ビザ・渡航認証 | 約800円(eTA) | 約800円(eTA) | 約800円(eTA) | 約2.6万円(学生ビザ) |
| 現地で使うお金 | 5万〜10万円 | 15万〜30万円 | 30万〜60万円 | 60万〜120万円 |
| 合計 | 約57万〜62万円 | 約130万〜145万円 | 約223万〜253万円 | 約418万〜478万円 |
計算の前提
- 学費:バンクーバーの語学学校CELの2026年の公開料金(週20レッスン)を例にしています。週C$420(1〜6週)から、長く通うほど週あたりが安くなり、30週以上だと週C$330です。登録料C$170、教材費C$70(レベルごと)を足しています。
- 授業は1か月=4週、3か月=12週、半年=24週、1年=48週で計算しています。
- ホームステイ:同じ学校の週C$240(朝・夕食つき)と手配料C$260で計算しています。
- 航空券と保険:僕のときの目安(往復約15万円、保険は10か月で約12万円)をもとにしています。
- 夏(6月下旬〜8月下旬)は授業料が週C$35上がる学校が多いので、夏に行く人は少し多めに見ておいてください。
期間ごとのポイント
1か月:約57万〜62万円
一番の特徴は、航空券の割合が大きいこと。総額の4分の1くらいが飛行機代です。短い留学ほど「1か月あたり」は高くつきます。
6か月以内の語学留学なら、学生ビザはいらずeTA(電子渡航認証、C$7)だけで行けます。
3か月:約130万〜145万円
学費は週C$410になり、1か月より少しだけ安くなります。ホームステイのあとシェアハウスに移る人も出てくる期間です。
半年:約223万〜253万円
まだeTAで行ける長さです。ただし現地で「やっぱり延長したい」となっても、入国後に学生ビザへ切り替えるのは基本的にできません。少しでも延びる可能性があるなら、最初から学生ビザを取っておく方が安心です。
1年:約418万〜478万円
6か月を超えるので学生ビザ(申請料C$150+生体認証C$85)が必要です。申請では「生活費を払えるお金があること」の証明もいります。
2026年9月1日以降の申請では、単身の生活費の基準が年C$23,448(約264万円)に上がりました。これに1年目の学費と渡航費を足した金額を見せる必要があります。
僕の10か月(約457万円)と比べると
僕の場合、学費とホームステイを合わせて10か月で約330万円でした。上の試算だと1年で約326万円なので、僕の方が1か月あたりはかなり高いです。学校や都市、手配のしかたでこれくらい変わる、ということだと思います。
もう一つの違いは現地で使ったお金。僕は交際費・外食・遊び・交通費で月10万円くらい使っていました。交通費は定期代で月C$150くらいです。ホームステイで朝と夜のご飯が出ても、友達と出かけていると普通に減ります。
費用を抑えるなら
- ホームステイは最初の1〜3か月だけにして、そのあとシェアハウスに移る。食事は自炊になりますが、家賃は下がりやすいです。
- 長めに申し込む。語学学校は週数が増えるほど週あたりの料金が下がります。
- 夏を避ける。授業料も航空券も上がりやすい時期です。
- 現地のお金の上限を決めておく。僕はここを決めていなかったので、月10万円になりました。
出発前に準備しておくと楽なもの
着いたその日から地図や翻訳アプリを使えるように、スマホのネットは日本で準備しておくのがおすすめです。持ち物全体は持ち物リストの記事にまとめています。
他の国とも比べたい人へ
カナダ以外も気になる人は、留学費用シミュレーターで16か国・18都市の生活費を比べられます。期間と学費を入れると総額も出ます。
ワーホリで行く場合の費用はワーホリの費用の記事で5か国を比べています。
まとめ
- 1か月:約57万〜62万円
- 3か月:約130万〜145万円
- 半年:約223万〜253万円
- 1年:約418万〜478万円
一番大きいのは学費とホームステイで、次が「現地で使うお金」です。ここは自分の過ごし方しだいで、月5万円にも10万円以上にもなります。予算を組むときは、学校の料金だけでなく「向こうでどんな生活をしたいか」まで考えておくのがおすすめです。
出典
- CEL バンクーバー 学費・滞在費(2026年)
- CIC News:Canada hikes funds needed by study permit applicants(2026年8月)
- アルク:カナダのビザ
- カナダ政府:Study permit
※料金は2026年10月時点で調べたものです。学校・時期・為替で変わるので、申し込む前に必ず最新の料金を確認してください。


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