留学の持ち物で、絶対に忘れてはいけないのはパスポート、ビザや入学許可の書類、お金(クレジットカード)、スマホの4つです。それ以外は、ほとんど現地でもそろえられます。
カナダに約10か月留学した時、持っていってよかったと思ったのは「薬」「服」「味噌汁」でした。スマホは、オンラインで申し込むSIMを使っていました。この記事では、実際に持っていってよかった物と、出発前に確認したいチェックリストをまとめます。
持っていってよかった物
薬
薬は、持っていってよかった物のひとつです。海外のドラッグストアでも薬は買えますが、成分や1回の量が日本と違うものが多く、症状を英語で説明して選ぶ必要があります。風邪薬、胃腸薬、痛み止めなど、普段使っている薬を少し持っていくと安心です。
ただし、薬は国ごとに持ち込める量の決まりがあります。処方薬を持っていく場合は、英文の処方箋や説明書を用意しておきましょう(くわしくは下の「持ち込みのルール」で)。
服
服も、持っていってよかった物です。現地で一からそろえると、思った以上にお金がかかります。特にカナダは冬が長く寒い地域が多いので、季節に合わせた服をある程度持っていくのがおすすめです。足りない分は、現地の安いお店で買い足せば大丈夫です。
味噌汁
インスタントの味噌汁は、軽くてかさばらないのに、持っていってよかった物です。留学中は、しばらくすると日本の味が恋しくなります(留学あるあるでも紹介しています)。現地の日本食は日本より高いことが多いので、手軽に日本の味に戻れる物があると助かります。
食品は入国時に申告が必要な国が多く、肉エキスが入った物などは持ち込めないこともあります。成分表示を確認してから持っていきましょう。
スマホとネットの準備
留学中のスマホは、オンラインで申し込むSIMを使っていました。日本でSIMを用意しておくと、空港に着いた時点から地図や連絡アプリが使えるので、到着日の不安がかなり減ります。
最近は、スマホの中に電子的なSIMを入れる「eSIM」も選べます。カードの差し替えがいらず、アプリで購入してすぐ使えるのが特徴です。使うには、スマホのSIMロックが解除されていて、eSIMに対応している機種である必要があります。出発前に、自分のスマホの設定画面で確認しておきましょう。
出発前のチェックリスト
| 分類 | 持ち物 | ポイント |
|---|---|---|
| 書類 | パスポート | 残りの有効期限を確認。コピーも別に保管 |
| 書類 | ビザ・入学許可などの書類 | 入国審査で見せることがある。手荷物に入れる |
| 書類 | 海外保険の証書 | 英文の証書をすぐ出せるように |
| お金 | クレジットカード(2枚以上) | 1枚が使えない時の予備。ブランドを分けると安心 |
| お金 | 少しの現地通貨 | 到着日の交通費や食事に |
| 通信 | スマホ・SIM | SIMロック解除とeSIM対応を確認 |
| 電気 | 変換プラグ | 国によって形が違う(下の表) |
| 健康 | 常備薬 | 量は控えめに。処方薬は英文の書類を |
| 生活 | 季節に合った服 | 足りない分は現地で買い足す |
| 生活 | 日本の食べ物を少し | インスタント味噌汁など。申告のルールに注意 |
国別のコンセントの形と電圧
| 国・地域 | プラグの形 | 電圧 |
|---|---|---|
| カナダ・アメリカ | Aタイプ(日本と同じ形) | 120V |
| イギリス・アイルランド・マルタ | BFタイプ(3本の角ピン) | 230V |
| オーストラリア・ニュージーランド | Oタイプ(ハの字の2本+1本) | 230V |
| ドイツ・フランス・スペイン・イタリア | Cタイプ(丸ピン2本)など | 230V |
スマホやパソコンの充電器は、多くが100〜240V対応なので、プラグの形さえ合えばそのまま使えます。ドライヤーやヘアアイロンなど日本専用の家電は、変圧器が必要になるか、壊れることがあるので、現地で買うほうが安全です。
持ち込みのルールに注意
- 薬:持ち込める量に上限がある国が多く、処方薬は英文の処方箋や医師の説明書があると安心です。
- 食品:入国時の申告が必要な国が多く、肉や肉エキス入りの食品は持ち込めないことがあります。オーストラリアやニュージーランドは特に厳しく、申告しないと罰金の対象になることもあります。
- 電池・モバイルバッテリー:飛行機では預け荷物に入れられず、機内持ち込みにする必要があります。
ルールは国や時期によって変わるので、出発前に留学先の政府や航空会社の公式サイトで確認しましょう。
まとめ
持ち物で本当に大事なのは、パスポートと書類、お金、スマホの4つ。そこに、薬、服、日本の食べ物を少し足しておくと、現地での最初の数週間がぐっと楽になります。
持ち物の準備ができたら、お金の準備も確認しておきましょう。留学費用シミュレーターでは、16か国・18都市の生活費と総額を計算できます。実際の費用の内訳はカナダ留学10ヶ月でいくらかかった?実際の費用を公開【約450万円】で公開しています。


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